まちづくり、コミュニティ、公共性 ― 手島サトコ「酸欠都市の泳ぎ方 #00」から考える

私は「まちづくり」という営みに関して少し距離を置いて見ている。その理由はシンプルで、新しい場に入っていくことが苦手だからだ。会社ですら自己紹介でたどたどしくなってしまう。何よりマイナー趣味の持ち主で、割と孤独を感じて生きているので、受け入れてもらえる気がしないというのもある。

一方で、私は「まちづくり」をしたい人の気持ちやそれがまちにいい影響があるのかどうかを観察はしている。いい例があるなら、紹介はしたいし、広がっていく中で自分がダイブできる場所ができるかもしれないと思うからだ。結局のところ、私は「コミュニティ」を求めているのかもしれないと寂しい気持ちになることもある。

なぜこんなことを書いているのか。それは、文学フリマで、手島サトコ(@satoko_teshi)さんの「酸欠都市の泳ぎ方 #00 『うまくやれない』人のためのまちづくり」を読んで刺激をうけたからだ。内容としては筆者が「まちづくり」に関わりながらも、感じる違和感について具体例を交えながら言語化しているもので、非常に興味深く読んだ。

 

 

特に印象的だったのは、パワハラ精神疾患の話や「成功者バイアス」が強いという話だ。このあたりは個人的な感覚と非常に近い。かねてから、「まちづくり」や「交通」を見てきた人間として、プレイヤーにインクルーシブではない人が多いと感じている。

本来、公共性が高いこうした分野はインクルーシブであるべきだと思う。もちろん、近年の不動産開発で使われる「まちづくり」においては、不動産価値の向上と維持を目的としているため、ある程度エクスクルーシブにならざるをえないと考えているが。

しかしながら、私が違和を覚えるのは、公共性を掲げ、「インクルーシブ」かつ「ボトムアップ」でまちづくりをしようとみせながら、まちづくりの主体のためのまちづくりになっている例が散見されることだ。それは不動産価値の向上のために行うまちづくりよりもタチが悪い。参加しなければまちづくりの対象から排除されてしまう可能性が高く、参加したとてイニシアチブを握るか勝ち馬に乗らなければ意見を主張しづらい。

よくワークショップで住民の意見を聞きました、というのを見て猛烈な違和感を覚えるのだが、ワークショップに参加できない人の意見はどこで聞くのだろうか。ワークショップでの取りこぼしはどこで拾うのか。いつも問いかけたくなる。そもそも、皆が「まちづくり」をしたいのか。そこからであろう。別に必要最低限のインフラ補修でいいという人がいるかもしれないし、変にヨソモノが来て眉をひそめるかもしれない。そういうことは無視して「コミュニティができてうれしいよね!」みたいな「錦の御旗」で「ボトムアップまちづくり」が進められがちな印象がある。それならば「まちづくり」でなくて別にお店でも開いてコミュニティを作ればいいのに、とすら思うこともある。

もちろん強烈な力でないとドラスティックな変革は難しいというのはわかる。中々人の意識を変えるのは大変だし、そういうことに喜びを見いだして動く人を尊敬していないわけではない。しかし、なぜだろう。どことなく私には「コミュニティ」とセットになった「まちづくり」には気持ち悪さを覚えるのだ。「コミュニティ」を見ていると、血縁主義社会や村社会、家父長制的社会を見ているような気持ちになるというのもあるだろう。つまり、インクルーシブではないということだ。公共性がないということだ。

こう思うようになったのには様々な過去の苦い思い出があるのだけど、先の書籍で記述されている「成功者がワナビーを呼びコミュニティを形成し、本とイベントでループしている感じ」に対する違和感も大きく寄与しているだろう。つい、まちづくりの「コミュニティ」って、成功者や言葉の強い人のためのものですよね、私はたぶんここからは排除されるのだろうな、とシニカルになってしまうのだ。

むしろ私はボトムアップ的なまちづくりの営みよりも、いっそウォーターフォールのように組織が「色」をつけ、利益を得るためにまちに介入しするほうが清々しいと感じる。反対する行為も理屈がつけやすい。結果的にその方が意見が言いやすく、よほど「公共的」になるのではないかとすら思う。

そもそも、(少なくとも)日本において「公共性」なんてものは、バッジみたいなもので、中身はあまり重視されていないように思う。封建的な文化が染みついてしまった社会なのだとも思っている。そして、ことある毎に「コミュニティ」でそういう封建的なものや成功者バイアスのようなものを見ては「やはり公共なんてないなぁ」と思わせられる。

しかし、それでもちゃんとした「まちづくり」があったらいいなとは思う。そして、それは意外と排除する対象を明確にした不動産開発の方が公共的になっている気がする。「まちづくり」や「コミュニティ」への違和感をうまく言葉にできていないことはわかるが、少なくとも、手島さんの本を読んで私は「違和感を覚えているのは自分だけではないのだ」と非常に勇気づけられた。そして、自分は想像以上に「公共」という言葉や運用について重視しているのだな、と改めて思わされると共に、もしかすると「公共」を求めて「まちがどうしてこうなった」のかを書き残し続けているのかもしれない。そう思った。

 

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「磐梯東都バス」廃止直前の「中ノ沢線」で温泉と廃線跡を訪ねる

東京に本社を置き、首都圏を主な営業エリアとする「東都観光バス」。初めて利用した時、名前から名探偵コナンの映画『時計仕掛けの摩天楼』に登場する「東都環状線」を連想してしまったのを今でも思い出す。

以前は池袋に本社を構えており、数ヶ月だけ私の職場がその近くにあったことがある。1970~80年代築のビジネスホテルを思わせる外装に、ずいぶん立派な社屋だと感心したものだ。

 

 

そんな東都観光バスは、昨年まで福島県に路線バスを運行する子会社を持っていた。軽く調べたところ、創業者の郷里が福島県であるようで、その縁で1980年代後半からホテルやゴルフ場といったリゾート事業も手がけていたようだ。そして2003年、喜多方から裏磐梯を結ぶ路線バスの運行会社「磐梯東都バス」を設立した。その後、会津バスの営業エリアを引き受けるような形で事業エリアを拡大した。

しかし、少子高齢化の流れと2020年からのコロナ禍の影響で、結局のところ事業継続は困難と判断したようだ。猪苗代町から委託を受けて運行していた4路線も含め、2023年9月末をもって全路線が廃止されることとなった。

この「磐梯東都バス」が運行を終了する直前に、私はこのバスに乗る機会に恵まれた。

いくつかある路線のうち、乗車をしようと考えたのは中ノ沢温泉に向かう中ノ沢線だ。猪苗代駅から猪苗代市街地を通り、国道115号線に沿って山奥へと進む路線で、終点近くにある中ノ沢温泉に浸かりたいという気持ちもあった。

この日、郡山での仕事を終えて乗車した磐越西線の2両編成は思わぬ混雑ぶりを見せていた。どうやら青春18きっぷのシーズンだったことと、郡山近郊の利用客も多いらしい。途中駅でなんとか4人がけのボックスシートに身体を滑り込ませ、猪苗代駅までは約40分。スキーをする身としてはウインタースポーツの印象が強い土地だ。駅前からも雪はないものの、猪苗代スキー場が見える。

 

磐梯山と猪苗代スキー場

 

駅前のロータリーの端っこに、東都観光カラーのバスが停車していた。トップドアのいすゞガーラミオで、送迎バスのような雰囲気がある。私の他に乗り込んだのは2名ほどだったろうか。磐越西線の混雑ぶりとはなんとも対照的だった。

 

猪苗代駅前に停車中のいすゞガーラミオ

 

バスははじめ猪苗代市街地の中を走る。市街地には「バスセンター」というバス停があったが、周辺には商店街の駐車場がある以外、それらしき施設は見当たらなかった。会津バスの時代もバスセンターは駅前にあったそうだから、なんとも謎めいたバス停だ。

市街地を抜けると国道115号に入り、長瀬川に沿って北上する。しばらく走ると急に国道からそれて、今度は集落の中を通る1.5車線道路を走る。再び国道に戻り、裏磐梯方面へのアクセス路である国道459号と交差する。このあたりからはバスは廃線となった「沼尻軽便鉄道」の跡に沿って走っていくルートとなる。

「沼尻軽便鉄道」は「軽便」の名の通り、ナローゲージ軌間762mm)の鉄道路線で、硫黄鉱山から鉱石を運ぶ貨物輸送主体の鉄道だった。しかし天然硫黄の需要減に伴い、1968年に鉱山は閉山。同年、鉄道線も休止となり、翌年には廃止された。

バスは少しずつきつくなる上り坂を登っていく。バスでもはっきりと感じられる上りなのだから、軽便鉄道時代はかなりの急勾配だったのだろう。実際、国道115号が東へと向きを変えるあたりからの鉄道線は30‰から40‰の急勾配だったという。鉱石を運ぶ下りにせよ、空荷とはいえ貨車を牽引していく上りにせよ、相当厳しい勾配だったことは想像に難くない。
一方でバスは、時折集落への旧道を走りながらもすいすいと登っていく。私はこういう狭隘な道路に入り込んでいくタイプのバス路線が好きだ。集落の狭隘な道路に入る度に人々の営みと寄り添っている感覚を覚える。

 

中ノ沢線の沿線風景。のどかな山あいを走っていく

 

バスが国道から県道24号に入ると、やがて中ノ沢温泉の温泉街が見えてくる。温泉街を抜けきる手前で右折し、突如幅一杯ほどの狭い道に入る。区間は短いが、狭隘路線好きとしては最もわくわくするポイントである。

森の中を数分走ると集落に差しかかる。ここが達沢、このバスの終点だ。山あいの静かな集落で、バスは乗客を降ろすと公民館らしき場所に停車し、折り返し時間までしばしの小休止をとっていた。

 

中ノ沢線の終点、達沢バス停

折り返し場で小休止

 

折り返しのバスでは一度中ノ沢温泉を過ぎ、「沼尻」バス停で下車する。国道115号と県道24号の分岐に近く、かつては「沼尻軽便鉄道」の終点、沼尻駅があった場所だ。硫黄鉱山はさらに山奥にあり、採掘された鉱石はここまで索道で運ばれ、積み替えられて鉄道で山を下っていったのだという。駅舎は今も残されている。どうやら商店として使われていたようで、「地域振興券」のステッカーが貼ってあった。まだ20世紀、私が小学生だった頃のものを見つけ、一瞬懐かしさに浸った。

 

沼尻駅の駅舎。少し移設されており、営業当時とは向きが異なる

 

ちなみに今回ここまで「沼尻軽便鉄道」という名前を使用してきたが、営業中にこの名称が正式なものとして使われたことはない。あくまで現存する案内板ベースの名称なのだ。この鉄道は会社名が何度も変わっている。末期は観光開発を考えていたのか「日本硫黄観光鉄道」となり、最終的には「磐梯急行電鉄」と名を変えて廃線となった。

実を言うと、この記事を書くにあたっては「沼尻軽便鉄道」という路線名で表記するまでに迷いがあった。廃線時ベースであれば「磐梯急行電鉄」となるが、少なくとも非電化のまま廃線になった鉄道を「電鉄」と呼ぶのはどうかと思う。「急行」に関しても、ナローゲージゆえに大変怪しい。そうなると、「沼尻鉄道」が次点で挙がるが、なんとなくしっくりこない。結局、案内板ベースにした。

ちなみに「磐梯急行電鉄」について少し調べると、和歌山県にある紀州鉄道との関係や、さまざまな怪しげな噂が浮上してくる。のどかな風景の中を走り、歌謡曲「高原列車は行く」の舞台にもなった沿線の様子からは想像もつかない、会社という「ハコ」としての背景があるようだ。

 

駅舎のある敷地の横には沼尻駅がここにあったことを示す案内板とバス停が置かれていた。
六角形が2段重ねになっている県道の標識は福島県特有のものだ

 

さて、沼尻駅跡から10分ほど上り坂を歩けば中ノ沢温泉に着く。昼下がりの温泉街は人影もまばらだ。いくつかある温泉宿のうちの1つで日帰り利用を申し出て、温泉に浸かる。鉱山に近い沼尻温泉から湯治客のために引湯して作られた温泉地だそうで、泉質はもちろん硫黄泉。酸性度も非常に高い。ちなみに源泉からは毎分1万リットル以上も湧出しているという。そう長い時間浸かっていたわけではないが、十分温まることができた。

温泉街を歩くと、「中ノ沢こけし」の幟が目につく。温泉地とこけしがセットになっていると、東北に来たのだなという実感を覚える。中ノ沢こけしは、目と鼻の描き方が非常に特徴的だ。宮城県こけしでみられる女性的な印象とは異なり、男性的な印象を受ける。「たこ坊主」という通称でも呼ばれていたそうだ。系統としては土湯系から分かれ、宮城県の遠刈田からきた木地師の影響を受けた「中ノ沢系」として近年認定されたのだとか。

温泉街を歩いてほどよく涼んだところで、帰りのバスがやってきた。

 

狭隘路から中ノ沢温泉の温泉街にひょいっと顔を出してくる

 

帰りのバス車両は三菱ふそうエアロミディ。心地よさに半分うとうとしながら乗っていたが、途中で1人か2人乗ってきただけだった。確かに撤退もやむを得ないかもしれないと思わされる。

磐梯東都バス撤退に関する事情は、地域経済誌政経東北」に詳しく取材した記事がある。どうやら撤退前の磐梯東都バスは猪苗代駅から裏磐梯エリアを結ぶバスを除けば、猪苗代町から委託費用を補助されて運行していたらしい。実質的なコミュニティバスというわけだ。そして当初は、排ガス規制で東京で運行できなくなったバス車両の利用も考えていたという。

 

www.seikeitohoku.com

 

東都観光バスは観光バス会社の車両なので、路線バスへの転用はバリアフリーや運行経路の道路幅などの問題から一筋縄ではいかないと思うが、一体どういう計画だったのだろうか。当事者ではない私には知るよしもない。現在運行している車両は首都圏の路線バス事業者から転籍してきたものも多く、当初の構想通りにはいかなかったのかもしれないとは思う。

ちなみに2023年10月からは、磐梯東都バスの路線網は会津バスに運行がそのまま引き継がれていた。つまりこのエリアのバス網では、会津バス→磐梯東都バス→会津バスという変遷をたどったわけだ。
バスのカラーリングは一部会津バスのものに塗り替えられているようだが、2024年春現在、磐梯東都バスのカラーに会津バスと書かれた車両も運行中だそうだ。

たまたま乗る機会に恵まれた磐梯東都バス中ノ沢線。沿線や終点の風景や刻まれた歴史に触れ、思いがけず濃密な乗車体験となった。そして、各地の路線バスに揺られるのは、やはりよいものだと改めて感じたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニシンや石炭の交易で栄えた港湾都市「留萌」市街地をめぐる

北海道の北西部に位置する留萌市は、留萌振興局の中心都市であるにもかかわらず、人口は2万人弱と少ない。アクセス面では、高規格幹線道路「深川・留萌自動車道」が整備され、旭川市からは1時間強、深川市からは1時間もかからずに到着できる。一方、鉄道は2023年に留萌本線の石狩沼田~留萌駅間が廃止されたことにより、現在は通らなくなっている。

深川留萌道を走ると、石狩沼田のまちを右に見ながら標高を上げ、美葉牛峠を越えていく。峠の標高はそれほど高くないため、連続するカーブなどはない。むしろ、留萌側は谷間を走るため、トンネルが多いのが特徴だ。突然谷筋から開けた景色が広がると思ったら、いつの間にかまちなかに出ているという印象を受ける。

市街地は留萌川の左岸に開けている。留萌川は、まちの由来である「ルルモッペ」(汐が奥深く入る川)に由来しており、市街地では大きく蛇行して流れていた。大正時代に現在の水路となり、同時期に留萌港の築港工事も行われた。港の建設には20年もの歳月を要し、築港後は石炭の輸出港として栄えた。

 

黄金岬に続く高台にある大町地区の様子

 

明治時代の留萌は、現在の港の位置や大町・港町・本町が栄えていたようだ。本町から黄金岬方面に向かうと、道が上り坂になり、標高20m弱まで上がる。大町あたりは、港を見下ろす高台に位置しているため、ここが古くから栄えた場所であることは非常に納得がいく。古い市街地ゆえか、駅周辺よりも住宅などの密度が高い印象を受けた。黄金岬から眺める留萌の風景は、北海道らしい雄大な地形が広がり、非常に美しい。

 

黄金岬から留萌市役所、沖見・見晴町方面を望む

 

現在、施設や商店が建ち並ぶのは本町、錦町、開運町で、錦町3丁目と4丁目の境にあるセイコーマートのある交差点でL字型に折れ曲がっている。人通りが皆無とは言えないが、まばらで、開いている商店も活気に欠ける。どちらかというと、業務地区という印象が強い。

 

国道231号を西側から

開運町の通りを北方向に見る

 

一方で、市街地を走るバスは本数が少ないにもかかわらず、10人ほどが乗車していた。これは、北海道各地でもよく見られる光景だ。スーパーや病院へのアクセスが確保されているからだろうか。

開運町を貫く道の先には栄町があり、以前は留萌本線留萌駅が置かれていた。旧留萌駅は、廃線から半年以上が経過しているとはいえ、かなり寂れた雰囲気を漂わせている。もともと利用者が少なかったことも影響しているのだろう。駅前にも、かつての商業地区の面影が残っている。

 

留萌駅前の通り

 

現在、商業地区としての集積が見られるのは、国道231号線沿いに立ち並ぶロードサイド店舗だ。特に、コープさっぽろが立地する留萌振興局周辺と、市街地から陸上自衛隊留萌駐屯地を挟んで東側の南町周辺に、店舗の集積が見られる。

 

南町の商業集積

 

歓楽街は、先に紹介したL字型の商業エリアの裏側、主に開運町や錦町に位置するが、衰退の様子が見て取れる。かつては「有楽トンネル」というアーケードがマニアの間では知られていたが、現在はほとんどがアーケード部分ではなくなっており、裏側は完全に取り壊されてホテルの駐車場になっていた。留萌市街地全体を見渡しても、L字の通り以外は全体的に店舗が低密度な印象を受けた。

 

アーケードの「有楽トンネル」。1959年に個人が建設したようだ。
2023年現在、中にはスナックの店舗が1軒あるのみ。旧アーケード部は駐車場になっていた

歓楽街の相対的に店舗密度が高い通りでも、絶対的な店舗の密度は低めに感じる

 

こうして留萌市街を見ていくと、良港を持ち、そこから港湾都市として発展してきた歴史が見えてきた。また、市街地の位置も築港以降は大きく動いておらず、目抜き通りのラインもはっきりしている。一方で、目抜き通りに留萌地域で4店舗を営む「中央スーパー」を除けば、目立った商業施設が少ないことが気がかりだ。

中心市街の居住人口を増やすことで、この課題は少し解決する可能性はある。しかし、そもそも人口減少下の状況で、新規に市街地に集合住宅を建設しても、需要があるかは不明瞭だ。それよりも、大きいチェーンストアの営業を維持し、乗合交通でのアクセスを確保する方が住民満足度としては高いのかもしれない。

 

錦町から開運町への通りに立つ「中央スーパー」

 

厳しい見立てもしてきたが、周辺の自治体と比較すれば、留萌市は圧倒的に「町場」としての要素を備えている。そこに大きな港湾を中心とし、留萌地域の中心都市として「外」との玄関口であることを感じたのだった。

 

 

追記:留萌と言えば、大手書店の「三省堂書店」が出店している。出店エピソードがかなり面白いので、ぜひ以下の記事も読んでみてほしい。

 

www.nippon.com

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コミティア147で出会った、印象的な写真集たち

2月末、一次創作が中心の同人誌即売会コミティア147」に足を運んだ。昨年末のコミックマーケットでは写真集「City Perspective」を頒布したこともあり、今回は主に写真集を購入した。

 

 

・「BARCELONA'23」 サークル:寺見屋ラボ

バルセロナの街並みを収めた写真集。いつかは行きたい街の一つであるバルセロナの写真集を見つけ、思わず手に取って立ち読み。写真の美しさと印刷の質の高さに惹かれ、購入を決めた。
特に、人物にフォーカスを当て、締まった構図の写真が目を引いた。私自身、全体感を意識した写真を撮る傾向にあるが、改めて構図の大切さを学ぶ良い機会となった。
観光名所や古い街並みの雰囲気が見事に切り取られており、何気ない日常の一コマからも、その土地の空気感が伝わってくる。現地に赴き、生でその雰囲気を味わいたいという思いがますます強くなった。

 

・「澳門アンダーグラウンド」 著者:星野藍

星野さんは主に共産圏の建物や廃墟を撮影されているカメラマン。未だしっかりとまわることができていないマカオの半島側の写真集ということで興味を惹かれ、購入した。
「平民村」や無秩序に立ち並ぶマンションの佇まいは、香港のカオスな風景とはまた異なる独特の雰囲気を醸し出している。香港と比べ、マカオの方が日本人にはどことなくのどかで親しみやすいカオスだと感じた。
また、香港の郊外や離島で見られるような、少し時代を遡ったような情景も写真から垣間見ることができた。

 

・「JUNCTIONS -HANSHIN EXPRESSWAY-」 サークル:夜光部

私は高速道路が好きだ。都市間で見られる地形に沿ってカーブを描く道、地形を切り開いた掘割、谷を大きく超える橋から見える絶景。都市高速で見られるビルの間をすり抜けていく道、川の上を通るが故のカーブや二層構造。ハンドルを握って走るのもよし、構造を外から眺めるのもよし。中でも特に見栄えがするのはジャンクションだろう。スムーズな車の通過を可能にするカーブや立体交差は、見上げても走り抜けても美しい。
この本で特集されている阪神高速は、碁盤目状の道路構造ゆえに美しい構造のジャンクションが多い。ナトリウムランプのオレンジ色が道路を幻想的に彩り、特にヘリから空撮された夜のジャンクションの写真は、車の流れと相まって息を呑む美しさだ。
個人的には東大阪JCT、湊町JCT中之島JCT、垂水JCTが非常に印象的だった。

 

・「Nostalgic Nightview」 著者:ますとも

夜景写真の美しさに一目惚れして購入した一冊。重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の夜をテーマにした写真集だ。
被写体としては珍しくないが、夜景としてここまで映えるとは思わなかった。住宅地であるこうした地域は概して暗いはずなので、撮影の難しさは想像に難くない。その撮影の苦労をしのばせる素晴らしい写真集だ。
中では特に美山と洞川温泉の写真が心に残った。どちらも以前からずっと気になっていた場所で、より一層行ってみたいという思いが募った。

 

今回のコミティアでは、写真集を作った経験から、写真集を中心に購入した。手に入れた写真集からは、撮影テクニックやテーマ選びなど、多くのことを学ぶことができた。今後、様々な表現方法を模索していく中で、これらの写真集は大いに参考になるだろうと思う。こうした刺激的な写真集との出会いに感謝したい。

 

 

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コミックマーケット103同人誌レビュー

  • レビューをしようと思った理由

    • 昨年のことになるが、12/30・31でコミックマーケット103が開催された
    • 私も同人誌を出したが、お使いを頼んで、同人誌を買ってきてもらった
    • 同人誌を出すものとして感想はあればあるほどいいですからね
    • 買ってきてくれたuzumomenには感謝!
  • まちの本・旅行記

    • 「昭和街道 特集 消える商店街」・「昭和街道 特集 高密度建築群」・「昭和街道 特集 旧市街は誘う」 サークル:ムサシノ工務店

      • 写真で記録し、残す人たちはどういうまとめ方をしているのだろうと気になった
      • 綺麗な印刷、美しい写真が目を惹く
      • オフセット印刷なのだろうか
      • まちの雰囲気を引きで撮っているのがとてもよかった
      • 私が東日本メインなので、西日本の写真が沢山あるのはうれしい
      • いわきの三函座が収録されていて、行けなかった悔しさを思い出した
      • 見にいきたいなと思うまちが増えた。前から行かないとなと思っていたところも多いが、温泉津、舞鶴八幡浜はまだ行けてないので行きたいし、再訪したいまちも出てきた
    • 「MORIOKA'23」 サークル:アオモーリーファンタジー

      • 市街地だけではないいろんな盛岡の表情が掲載されていて、こんなまちだと感じられてよかった
      • 特によるのまちも乗っていたことがいいですね
      • 地図の掲載や写真の配置など参考になる部分が多い
      • 盛岡行きたい……
    • 「赤字紀行 vol.3.1」 サークル:AKJ LINE

      • 今年の目標は大東島に行くこと。ゆえに下調べをしたいと思った
      • 一般的な観光ガイドよりもディープなものが読みたい
      • 内容は非常に面白かったし、参考になった
      • やっぱり数日滞在しないといかんなと改めて思った
  • バスの本

    • 「Bus Service Map 2023-24冬」 サークル:愉会

      • webで自作のバス路線図を公開している方の冊子版路線図
      • 頻度別に太さが変わるというのが画期的で重宝している
      • スクロール版もあるが、個人的には冊子だとより見やすい
      • 1年に1冊ずつ増えている
      • 近年はバスを取り巻く環境も大きく変化しており、こういう「残る」タイプのメディアに記録されているのは重要と感じる
    • 「SHIMABUS 上巻」 サークル:れきかれん地理部

      • 島というのは独自の自治体で独自の仕組みで動いていることが多い
      • まずバスがあるかないかを調べるだけでも一苦労
      • 地図だけでもあると「いけるのか」と想像力が膨らみ、行きたくなる
      • バスというのは本当に全国津々浦々を走っているなと感じる
      • 下巻も楽しみ
    • 「北海道廃線時刻表」 サークル:高帽子

    • 北海道の鉄道網は私が鉄道について知った頃にはかなり廃止されていた
    • 廃線跡を走るバスに昔の流動が見える。それだけでも面白い
    • 紙の色やフォント、デザインにこだわっていたのが印象的
  • 鉄道の本

    • 「ご冗談でしょう、早川さん」 サークル:Happiness Factory

      • 鉄道ジャーナリストとしてwebメディアで鉄道の記事を書いてらっしゃる枝久保達也さんが書く歴史まとめシリーズ
      • 地下鉄という都市交通の象徴にとりつかれてしまった人ゆえの執念深さ
      • 内容が濃いので、感想は別途書きたい。五島本もまだよみかけなので、それと合わせて
    • 「あの鉄道車両が失敗した理由 総集編」 サークル:くすのきれいるわーくす

      • 技術の発展には課題がつきものなので、こういう本は好き
      • 「失敗」というのは大げさに思えるが、ソリューションが上手くいかなかった面があるというのはそうで、実例集として読むと面白い
      • また、実験的車両が多い故に結果的に珍しい車両カタログにもなるので、「こういう車両がいたんだ」と勉強になる
    • 「まるわかり東急東横線・東急新横浜線みなとみらい線 サークル:武蔵野運輸区

      • 祖母の家にいくのによくお世話になっていた東横線についてまとめた本
      • フルカラー、大ボリューム
      • 知ってる風景がそこここに出てきてパラパラ見ているだけでも楽しい
      • 沿線風景、歴史、運転系統、車両をビジュアルと文章を交えて紹介。これを同人誌でやるのがすごい。商業出版でもおかしくない分量。これだけ路線を中心にして多岐に渡る項目を取り扱い、まとめるのはすごい
      • 同人誌らしいちょっと二次元コンテンツに絡めた記述とかも面白い
      • 奥付の「作者の前で音読しないでください」は何か悲しい事件を感じさせる
  • 道路の本

    • 「神奈川県PA全ガイド」 サークル:せくしーすたいる養成所

      • この方の首都高PAガイドを以前購入していた
      • 郷里、神奈川県のPAガイドとなれば手に入れねばと
      • 神奈川は有料道路も多いので、楽しみにページをめくった
      • 名前だけ聞いていても実際何があるか知らないPAも多いので、興味深く読んだ
      • 特に面白かったこと1:「gooz」がまだ生きていたこと
      • 特に面白かったこと2:藤野PAの収容力のなさ。下りが大型7、小型19って。そりゃ渋滞もするわ
    • 「日本自動車道のはなし」 サークル:休日教育出版

      • 以前日本自動車道についてがっつり調べたことがあるので、面白そうだと思った
      • 日本自動車道について主に江ノ電サイドから見た話。「そうかー」と思うことも多かった
      • 今のところ出ている情報の視座が江ノ電湘南モノレールと鉄軌道サイドで、自動車道サイドの話をまた調べたいなーと思った。龍口園周りは少し調査したい
  • 健康本

    • 健康って何?

      • 友人らが関わる健康という8サークルが1冊ずつ写真集を出す企画があり、その中で何冊か買った
      • ちなみに、健康とはまちを歩き、見ていて健康になるものということらしい。わかるようでわからない
    • 「健康」 サークル:キュウリの血と肉

      • まちにある謎の看板やペイントに焦点をあてて、まず「わかる」か「わからない」かというのに分類しているのが面白い。「健康」にも分類が存在するのだ。
      • 個人的には多古町の「共鳴合体」がツボ。見にいきたいなぁ、これ……。
    • 「健康」 サークル:逍遥倶楽部

      • 見ていていい気持ちになれる「人の営み」に関する風景を分解しているのがわかりやすくていい
      • 商業については主にロードサイド中心なのがなお興味深い
      • 今や発展しているとわかりやすい風景はロードサイドのほうが見てわかりやすくなったということなのだろうか
    • 「健康」 サークル:多西送信所・にし

      • 「健康」というより「ツーロック」って書いた方が面白かったかも(企画だからタイトルはこうなるんだけど)
      • 名古屋市交通局の独特な世界が見られて面白かった
      • 名古屋、ツーロック強調しすぎでしょ
      • キャプションがないのは、かえってめくるめく名古屋市交通局の迷宮に誘っているかのようで良かった……
    • 「健康」 サークル:鴨春会

      • 表紙が強い。フォントといい、絵面といい
      • 一目でわからない、けれど噛むと味がどんどんしてくるスルメ系の「健康」(???)
      • やっぱり時代が交錯する写真は「強い」と播磨研究学園都市の写真を見て思う
      • 最後に営団前踏切だして唐突にめくるめく、思想が茫漠としている「健康」の世界から思想出してくるのもいいなと思った
    • 「健康👈」 サークル:多西送信所・渦森うずめ

      • 問題作(褒めてる)
      • 前作「まちの主張」からさらにアクが強くなったと個人的には思う。
      • アクが強い第1の要因は前書きにある。この前書きだけで面白い
      • 「よるべのない健康の時代に」って何。「健康」はそもそも寄る辺がないから健康というしかないのでは……
      • やっぱりどうしようもなく人間ってこういうことしちゃうよね、みたいな非合理というか、「どうしてそうなっちゃうの」とか「やっぱそうなっちゃうか~」みたいな営みがまとまってるのがいいし、それを集められるところが彼の強いところなんだろうなと思った
  • 最後に

書くことメインの「まち探訪家」が「写真集」の同人誌を作ったワケ

秋頃、「同人誌を作ろうかな」と思いたちました。

理由としては、同人誌であれば、少しでも自分のやりたいこと(やりたい方向性)を形にできると思ったからというのは大きく、今年露出が少なかったな、という気持ちもあります。

普段、私は「まち探訪家」としてまちや交通に関するライティングを中心に活動していますが、「まち探訪」というのは何もライティングだけではありません。

では、「まち探訪」というのは何をしているのか。一言で言うのは難しいです。しかし、あえてライティングに頼らず、「ライティング」だけではないと表現したいなと思いました。そう考えた結果できたのが、今回の同人誌「City Perspective」というわけです。

今回の大きな特徴は「文章を最低限のキャプションにとどめた写真集にした」ということです。

4年前に制作した同人誌「道路公団民営化15年目の通信簿」、「渋谷、新時代 -消費文化を超えて-」はゴリゴリのライティングだったのですが、それとは対照的なものとなっています。

ただ、まちの写真集はかっこいい・エモいものがプロ、アマ問わず沢山刊行されています。友人の一人も団地の写真を撮って年数冊のペースで刊行しているのを横目に見てきました。しかし、私はそういうタイプの写真はあまり撮りません(撮れません)。

そもそも写真撮影のマインドが違うなと思っています。私はまちを昨今流行の言葉で言うなれば、「マインドフルネス」のようなマインドで撮影しています。風景が立ち現れてきた時に撮し、残すというわけです。

そこに中心市街地がどうだとか、ロードサイドがどうだとかいう評論や評価は関係ありません。

いかなる風景が、いま見えているのか。

ただそれだけです。

そして、まち探訪としては、風景から立ち現れた疑問を探るというわけです。

つまり、「City Perspective」はまち探訪のいわば「入口」で、まちを訪問して見てきた風景の写真集です。

でも、ただ写真を並べてもテーマ性がわかりにくいですよね。そこで、あえて「まち」のことで話題になりやすい「中心市街地」と「ロードサイド」に分類される写真をピックアップし、カタログのようにまとめてみました。

「City Perspective」を手に取って何を思うかは自由です。「中心市街地はいいな」でもいいし、「ロードサイドが好き」でもいい。ただ、一度並べてみることで、擬似的に「マインドフルネス」のような状態でまちを見る時間が流れたなら、「まち探訪」の一端に触れていただけたならいいなと思っています。

本作はこのように、思想が先に来ている本で、いわば「実験作」です。ゆえに、反応も大きくないかなと想定し、数十部限定での頒布としました。
頒布はコミックマーケット103、booth、メロンブックスで行う予定になっていますが、もしかすると早めに予定部数終了となるかもしれません。

コミックマーケット103(31日 東ホール キ55b「鴨春会」)https://twitter.com/yuente/status/1738500300422726118

boothhttps://mistp0uffer.booth.pm/items/5352160

メロンブックスhttps://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2257040

もし、何かこの写真集に感じるところがあれば、ぜひ、手に取って、そして感想をX(旧Twitter)やブログ、もしくはwaveboxでいただければと思います。

それでは、なにとぞ、よろしくお願いします。

 

まち探訪家・鳴海侑の2021年1~3月仕事まとめ

気がついたらもう年度はじめ。毎年恒例の花粉に悩んでおります。あとは春眠暁を覚えず。本当に昼まで起きられない。原稿が滞っており、各方面にご迷惑をおかけしております。がんばります。

特に今月は大きい仕事をやっているので、ちょっと大変です……。実は。

おちついたらMBOやOKRをきちんと定めてここで宣言してやっていく見たいにできればいいのですけどね。いつになるかな……。

では、今回も記事まとめから。

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やるやる詐欺にならないために

有料note、2月くらいにやるといってもう4月です。多分これ、新しいコンテンツを何か頑張って提供しないといけないと思っているのが要因なのだと思います。そこで、まずは具体的にやりたいことからやっていこうと思いました。

◎過去の同人誌をリライトする
・「道路公団民営化15年目の通信簿」のブラッシュアップ版連載
・「渋谷、新時代」のブラッシュアップ版連載

◎語っておきたいことを放言する
・仮タイトル「再考、公共交通」
・仮タイトル「コミュニティに溶け込まないまちの歩き方」
・仮タイトル「コミュニティまちづくりへの違和感」

◎コロナ禍だからこそ、海外のまちの話をする
・香港
澳門
・台湾(主に南)

こう並べただけでも結構なコンテンツの量があります。がっつり取り組めそうです。

いまのところこういう単品記事をつくるのをメインにしていけば自ずと上手いマガジンが出来てくるのではと思っています。まずは単品記事200円~300円にしてやっていこうと改めて考え中です。

ただ、いまの原稿ペースだと5月に始められれば御の字。それまでに普段の生活サイクル、原稿サイクルを整えさせていただければと思います。